パチンコ初心者講座 玉の打ち出し方
このページでは、玉を借りた後の遊び方を説明します。
玉の飛ばし方
さあ、実際に玉を飛ばしてみましょう。
台の右下についているハンドルをひねることで、玉が飛びます。
ひねる量を調節することによって、打ち出しの強さを変えられます。少しだけひねれば弱く打ち出されるし、思いっきりひねれば強く打ち出されます。
接触センサーについて
パチンコのハンドルには接触センサーが付いています。
ハンドルをひねっただけでは、玉が飛びません。どの台にも人の手が触れているかどうかをチェックするセンサーが組み込まれているのです。
なので、必ず人の手が触れている必要があります。
ハンドルをひねっても何も台が反応しない場合、ハンドルの握り方をちょっと変えてみると、反応するようになるかもしれません。
どこを狙って飛ばせば良いか?
デジパチの場合、目的は大当たりさせることです。
大当たりさせるには、「スタートチェッカー」というところに玉を入れなければなりません。
大体は液晶画面の下、盤面の中央に「START」などと書いた穴があるので、そこに玉を入れる必要があります。
スタートチェッカー以外の穴はおまけ程度に考えて良いでしょう。
そこに玉が入るよう、ハンドルを調節してください。
狙う目安
大体の台は「ブッコミ」周辺を狙うと良いでしょう。
ブッコミとは、盤面の上部、中央よりも左寄りにある、釘の塊です。
ただ、あくまで目安にすぎません。
実際に打ってみて、スタートチェッカーに入りやすい強さを自分で調整してみましょう。
台の構成(釘の配置や役モノの配置)によって、どこを狙うのが最適かは異なります。
打ち出しのストップ
ハンドルから手を離さずに、打ち出しをストップしたい時があります。
そんな時は、ストップボタンを使いましょう。
大体の台では、ハンドルを持つ手の親指あたりにちょっとした突起が付いています。
そこを押し込めば、打ち出しがストップします。
ただし、最近の台ではボタンを押してから数秒間のタイムラグがあって打ち出しが止まる仕様の台もあるので、5秒くらいは待ってみましょう。
たまに、慣れていてもストップボタンがどこにあるかわからない台もあります。
ただ、ハンドルの周辺にあるのは間違いないので、いろいろと探してみてください。
2016/05/03