パチスロ初心者講座 子役、大当たりの抽選方法
このページでは、パチスロ台はどのようにして子役や大当たりの抽選をしているかを解説します。
当たらなければ揃わない
リールを自分が好きなタイミングで止められるので、毎回毎回、払い出しのある子役を狙って止めれば絶対に負けない。
そう考えている方がいらっしゃるのではないでしょうか?
何も知らない頃、私はそう思っていました。
しかし、そうではないのです。
パチスロ台は、毎回、どの役を揃う状態にするか、内部で抽選を行っているのです。
抽選が当たった役は、うまく狙えば揃えることができる。というのが正解です。
抽選に当たっていても、ストップボタンを押すタイミングを間違えると、揃えることができません。
揃わないので、当然、払い戻しも受けられません。
この「揃えられる状態なのに、うまく揃えられないために払い戻しを受けられないこと」を、「取りこぼす」と言ったりもします。
抽選の方法
パチスロ台は、スタートレバーを叩いたタイミングで、毎ゲーム抽選を行っています。
子役が当たるか、大当たりが当たるか、どれも当たらないなら外れです。
どれくらいの確率で子役が当たるか、大当たりが当たるかは、台によって全く違います。
また、「設定」によっても違ってくるのです。
「設定」とは、その日、その台を出すか出さないか、ホールが決めるための手段です。
スロットでは、全く同じ台でも大当たり確率をホールで調整できるようになっています。
設定に関しては大事な項目なので、別途説明します。
当選結果の持ち越し
子役は当たったゲームで揃えなければ、次のゲーム以降は持ち込まれません。
つまり、当たったゲームでしか揃えることができないのです。
しかし、大当たりは別です。
一度当たってしまえば、当選したゲームで揃えなくとも、揃うまで大当たりは消滅しません。
大当たりは早めに揃えよう
大当たりが一度当たってしまうと、大当たりを消化し終えるまで、次の大当たりの抽選は行いません。
なので、早く揃えなければ大当たりの抽選を受けられないまま消化することになっていまいます。大当たりの抽選が受けられないゲームに価値はありません。(一応、子役は抽選していますが)
可能な限り早く揃えなければ、無駄にメダルを減らすことになってしまうでしょう。
2016/05/02