パチスロ初心者講座 パチスロの勝ち方基本
このページではパチスロで勝つための基本的な方法について説明します。
パチスロで勝てる人
パチスロで勝ったり負けたりするのは、すべて運次第なのでしょうか?
決してそうではありません。
例えば、200分の1でボーナスを引ける台と、190分の1でボーナスを引ける台があったとして、出玉がどちらも同じならば、190分の1でボーナスを引ける台の方が勝ちやすいですよね。
パチスロ台は、大当たり確率をホールで(ある程度)調整する仕組みを持っています。
ホールが大当たり確率を高くした台ばかり打てれば、パチスロで勝ち続けることができるのです。
設定とは何か?
ボーナスを引く確率や、子役を引く確率、ARTを引く確率などを、ホールはある程度、設定できます。
と言っても、事細かに設定できるわけではなく、1〜6の6段階に設定できるような台が一般的です。
設定は数字が大きくなるほど、お客さんの側が勝ちやすくなります。
1、2でホール側の勝ち、3でトントン。4〜6でお客さん側の勝ち、という確率の配分になっている台が多いでしょう。
もしあなたが設定6だけを打ち続けることができるなら、理論上、負けません。
なお、設定1、2を低設定、3、4を中間設定、5、6を高設定と呼ぶのが一般的です。
高設定の台を探そう
高設定の台は意図してホールが入れない限り、置いてありません。
基本設定は1か2で、ほとんどの台は低設定を入れられたまま放置されているのが普通です。
ホールが出玉をお客さんに還元したいと考えた時に、その中から何台か選んで高設定を入れる、というのが一般的でしょう。
もちろん、高設定が1台も入っていないホールもあります。
このあたりは店によってマチマチです。優良店は毎日1シマに1台は高設定を入れたりもしますが、ボッタクリ店では数ヶ月に1回だけ高設定が入る、なんてこともよくあります。
高設定が存在しないホールもあるので、ホール選びは大切になってきます。
高設定台を長く打とう
運良く高設定台を打てたとしましょう。
高設定台をつかんだ後にすることは、試行回数を稼ぐことだけです。
高設定台は、打てば打つほどプラスが大きくなっていきます。
高設定台を1000ゲーム打った場合と、2000ゲーム打った場合では、2000ゲーム打った場合の方が、勝ち額が大きくなります。
もちろん、運が悪くて1000ゲームでやめておいた方が良かったケースも珍しくないでしょう。
しかし、それは誤差として諦めるほかありません。もっと長く打ち続ければ、きっと勝ちに近づきます。
ちなみに、高設定をつかんだ後、試行回数を稼ぐために一心不乱に打ち続ける行為を「ブン回す」と呼んだりもします。
高設定をつかんでブン回す。
それが、パチスロの勝ち方の基本です。